発熱・鼻水・咳など気になる症状はお気軽にご相談ください
TROUBLEこのようなお悩みはありますか?
鼻水がでる
鼻がつまる
のどが痛い
咳やたんがでる
発熱がある
風邪の症状と適切な対応について
感冒の定義と症状
感冒とは、ウイルスが原因で引き起こされる風邪のことを指します。
代表的な症状として、以下が挙げられます。
- 鼻水
- 鼻づまり
- のどの痛み
- 痰や咳
- 発熱
これらの症状が同時に同じ程度ある場合、感冒である可能性が高いと考えられます。
症状がでてから3日後をピークとして、7~10日ほどで症状が少しずつ改善していくといわれています。症状が出てから1週間以上が経過しても改善しないときはウイルスや細菌感染を起こしていると考えたほうがいい場合があります。 また、一度症状が治まったと思ったらまた悪化したときは細菌感染が起こっている可能性があります。 症状が出てから1週間内でも細菌感染が起こっている場合もあります。
DISEASE風邪症状で考えられる疾患


01DISEASE
急性副鼻腔炎
のどの痛み、たん、咳などの症状は比較的軽く、
鼻水や鼻づまりがひどい場合は、急性副鼻腔炎が疑われます。
アレルギー性鼻炎がある方は、特に急性副鼻腔炎になりやすいので鼻水・鼻づまりの症状が出たら早めに耳鼻咽喉科へ。当院では、0歳児の鼻水や痰などの分泌物を吸引する処置も可能です。
急性副鼻腔炎は、適切に治療を行わないと急性中耳炎や視神経に影響を及ぼして目が見えなくなる、脳に炎症がおよんで意識障害が生じる可能性があります。


02DISEASE
急性咽頭炎
鼻水、鼻づまり、たん、咳の症状は比較的軽く、のどの痛みが強い場合は、急性咽頭炎が疑われます。似たような症状に急性扁桃炎、扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍、深頸部膿瘍、急性喉頭蓋などがあります。内科や小児科と違い耳鼻咽喉科は鼻やのどの奥、声帯までしっかり診察したうえで適切な診断と治療を行います。
のどの痛みが強いときは耳鼻咽喉科へご相談ください。


03DISEASE
急性気管支炎
鼻水、鼻づまり、のどの痛みなどの症状は軽く、たんや咳がひどい場合、急性気管支炎が疑われます。
鼻水やのどの痛みの症状がほとんどなく、咳・たんの症状のみの場合は、気管支炎や肺炎の可能性があるので、内科や小児科、呼吸器内科を受診するのがよいでしょう。
鼻水・鼻づまりの症状が無くても後鼻漏によって咳やたんの症状が強い場合は、急性副鼻腔炎の可能性もあるので耳鼻咽喉科へご相談ください。


04DISEASE
コロナウイルス感染症
咳や頭痛、発熱、のどの痛み、腹痛、下痢、鼻水など様々な症状が現れます。気になる症状が続くときは、発熱外来にご相談ください。当院は、医師の判断で各種感染症検査(RSウイルス、アデノウイルス、溶連菌、ヒトメタニューモウイルス、マイコプラズマ、インフルエンザ)を行うことが可能です。(※RSは1歳未満、ヒトメタは6歳未満が保険適応となります。)
現在、PCR検査はほとんど行っておりません。抗原検査は対応可能です。PCR検査および陽性患者さんへの治療、入院治療が必要な場合には対応可能な医療機関へのご紹介などを行っております。


05DISEASE
インフルエンザ
インフルエンザは、鼻水や咳、のどの痛みなどの風邪症状のほかに38℃以上の高熱や関節痛、頭痛、全身の倦怠感、食欲不振などの症状がみられます。インフルエンザウイルスに感染すると、1~3日の潜伏期間を経て発症します。通常は10日前後で症状が落ち着いていきます。インフルエンザは、抗インフルエンザウイルス薬を服用して体内にいるインフルエンザウイルスの増殖を抑えることで徐々に症状は改善していきます。インフルエンザが流行する前にワクチンを打つことで、予防や重症化を防ぐことができます。
発熱・鼻水・咳など気になる症状はお気軽にご相談ください
CONSULTATION風邪の時はどこに相談したらいいの?
風邪かな?
と思ったら、まずは
耳鼻咽喉科へご相談ください
いわゆる風邪は「鼻かぜ」や「のどかぜ」と言われるように、鼻からのどにかけての気道に炎症が生じることから始まります。つまり、風邪は本来、鼻やのどを専門とする耳鼻咽喉科が得意とする分野です。
一方で、喘息や心疾患などの持病がある場合、肺炎の可能性がある場合、また腹痛や下痢を伴う場合や皮疹が出ている場合は、小児科の診察を受けるのが適切です。
中耳炎や副鼻腔炎(蓄膿症)を繰り返しているお子さんは、小児科受診のあと耳鼻科受診を、おすすめします。
なぜなら、鼻風邪のあとに滲出性中耳炎になるお子さんが一定数いるからです。この中耳炎は痛いなどの症状がないため気づかれにくいですが、鼓膜の奥に水が溜まった状態なので、放置していると聞こえにくいまますごしていたり、耳の後ろの乳突ほうそうの発育が不良になったりします。
耳鼻咽喉科では、薬物療法と合わせて鼻・のどの炎症を鎮める処置やネブライザー治療を行うことができるので、より早く症状の改善が見込めます。
当院では、発熱がある方の診察にも対応していますので、お気軽にご相談ください。
-
女性医師による
丁寧で寄り添った
診療 -
キッズスペース
駐車場完備 -
WEB予約、事前問診
に対応
FLOW診療の流れ
耳鼻咽喉科では耳・鼻・のどの順で診察を行います。
どの部位も自分ではなかなかみえない場所のため、どんなことをされるのか不安になりますよね。
ここでは一般的な診察の流れをご説明します。


STEP1
耳の診察
耳鏡という銀色の器具を使って、外耳道(耳掃除する場所)や鼓膜を観察します。


STEP2
鼻の診察
鼻鏡という銀色のペンチのような器具を使って、鼻の中を診察します。
鼻を広げ、通りを良くした方が観察しやすいので、初めにスプレーを使います。


STEP3
のどの診察
舌圧子や小さな鏡を使って、口の中を観察します。
口の中のばい菌を抑えるためにスプレーや塗り薬を使うことがあります。
発熱・鼻水・咳など気になる症状はお気軽にご相談ください
CLINIC医院紹介


院長 田渕 恵子 Keiko Tabuchi
院長挨拶
皆様は「耳鼻咽喉科」と聞くと、どういうイメージをお持ちでしょうか。
なんだか仰々しい椅子に座らされて、漫画の巨匠手塚治虫先生でおなじみの額帯鏡をつけた医者が銀色の器具を耳や鼻に入れてくる。
鼻にシューッとスプレーをしたかと思えば、喉(のど)には「オエッ」となりながらお薬をぬりぬりされたりするので、「何をされるのかな?痛くないかな?」とすこし心配になってしまいますよね。
耳鼻咽喉科は“みみ はな のど”をみる診療科です。
それにはちゃんと理由がありまして、“みみ はな のど”は一見別々の場所にあるように見えて、奥では一つにつながっています。
そのため、さまざまな病態がお互いに関連しあって症状を起こすようになります。
代表的なものは、お子様の中耳炎です。急性中耳炎のほとんどは鼻からの感染、いわゆる鼻かぜによって起こります。そしてそれは、時として耳以外に喉にも症状をもたらすことが少なくありません。ですので、耳鼻科医は極力“みみ はな のど”すべてを診察することを基本としています。
単なるかぜと思っていたら実は副鼻腔炎だったり、扁桃に膿がたまる扁桃周囲炎だったり、時には呼吸が危うい一歩手前なんてこともありますので、「あれ おかしいな」と感じたら「こんなことで受診していいのかな」などと思わずにどうぞお気軽にご相談くださいませ。
そのほか、めまいや顔面神経麻痺・睡眠時無呼吸症候群・頸部のできもの・舌のできもの・むせやすいなどの症状も耳鼻咽喉科頭頚部外科の領域です。首から上の「あれ おかしいな?」をお気軽にご相談いただける、「来てよかったな」と思ってもらえるクリニックを目指して精進していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ● | ● | / | ● | ● | ● | / |
16:00~19:00 | ● | ● | / | ● | ● | / | / |
休診日:水曜、土曜午後、日曜・祝日
医院名 | たぶち耳鼻咽喉科 |
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住所 | 〒572-0825 大阪府寝屋川市萱島南町15-10 スーパー万代 萱島店 斜め前 |
電話番号 | 072-824-6187 |
アクセス | 京阪電車「萱島」駅 徒歩8分 京阪バス「萱島南団地」バス停 徒歩2分 京阪バス「萱島東」バス停 徒歩5分 京阪バス「南コミニュティセンター」バス停 徒歩7分 |
駐車場 | 専用駐車場あり(無料) クリニック前に大型駐車場あり(有料) |